私がトレンドブログをお勧めしない理由~名誉毀損などのリスクあり


トレンドブログをお勧めしない理由【アフィリエイト】

ブログを始める際に、書くことに困り、時事系のネタ、いわゆるトレンド系ブログをやろうと思っている人はいるかと思います。

毎日、それこそ分単位で様々なニュースが入ってくるので、ネタには事欠きませんから。

しかし、トレンドブログは、個人的にはあまりお勧めできません。

それにはいくつかの理由があります。

ブログにオリジナリティがない~著作権違反になりやすい

時事系のブログは、たいていニュースサイトに入ってくる記事の引用から始まります。

引用自体は正しくされていれば問題はありません。

引用は文字通り引用であって、それが主ではダメなのです。

その記事に対して、自分なりの解釈や解説をし、付加情報を添付することによってはじめてブログとして成立します。

メインは引用以外の部分です。

ところが、実際には多くのトレンドブログに、その付加価値がありません。

これは厳密に言えば、「著作権違反」に当たります。

ニュースサイトで読める記事がブログにコピーされていても、意味ありません。グーグルの検索プログラムではスパム扱いされる可能性もあります。

 事件を扱った場合のいくつかの問題点

肖像権やプライバシーの問題

重大事件が起こると、トレンドブログはすぐに容疑者や被害者の顔写真プロフィールをネットで拾って載せ、アクセスを稼ごうとしています。

<画像は?>

<プロフィールは?>

<Facebook twitterは?>

というような感じで、個人情報を載せようとします。

画像に関しては、これも厳密に言えば、ネット上にあるからと言って勝手に使うことは問題があります。(肖像権の問題

また容疑者の個人情報はともかく、被害者の個人情報をブログに書くことは、プライバシーの問題に抵触する可能性があります。

とくに被害者が未成年の場合、遺族が氏名の公表をしたがらない場合も多く、その意向を無視して個人情報を載せることは仮にマスコミがやっていても、道義的に言って正しいとは言えません

つい犯人捜しをブログでしてしまう

凶悪な殺人事件が起き、容疑者が逮捕されていないケースだと、掲示板やSNSでは、

「~が怪しい」

「犯人はアイツじゃない?」

みたいな犯人捜しが始まります。

トレンドブログで、ネット上の噂をそのまま載せている人がいます。また得意げに推理をし、犯人を断定したりするブログもあります。

事件の推理は別にいいのですが、犯人を断定することは、もしその人が犯人でなかった場合は、「名誉棄損」となってしまいます。

さらに容疑者に関するデマが原因で第3者が被害をうけるケースもあります。

最近ではこんなこともありました。

事件の容疑者が勤めていた会社がネット上で特定され、それを見た人がその会社に抗議の電話をかけ続けて、その会社は業務ができなくなりました。

しかし、その話は全部デマだったのです。

このことでデマを掲載したブログの管理人が逮捕されました。

なぜ、このような事が起きるのか?

世間を騒がせている事件に関しては誰もが興味があります。

犯人のプロフィールや容姿のみならず被害者のことも知りたがります。

好奇心は誰でもあるでしょう。

大衆の好奇心を満たす記事を書けば、アクセスを稼げると思い、ネット上の過激な噂話、デマ話につい飛びついてしまうのです。

最近ではベテラン俳優の薬物疑惑について虚偽の内容を書いたブログが検挙されました。

元ネタは週刊誌などと言われていますが、週刊誌情報なら問題ないと思ったのかもしれません。

週刊誌でも虚偽報道はいくらでもあります。そしてその虚偽報道を鵜呑みにしてブログを書けば、週刊誌と同様に「名誉棄損」になるのです。

ブログは個人がやっているから週刊誌とは違って大目に見られる、なとど高をくくっていると痛い目に遭います。

【最後に】トレンドブログは資産にならない

トレンドブログは上のように相当気を付けていないと、知らない間に法を犯す危険が潜んでいます。

ブログのアクセス数ばかりに目がいって、つい足を踏み外すリスクがあるのです。

もう1つ、私がトレンドブログをお勧めしない理由があります。

それはトレンドブログの場合、書いた記事が「資産」になりにくい点です。

トレンドブログは今話題の話を取り扱うので、今日書いた記事が1週間後には古くなります。

これでは、せっかく書いた記事は使い捨てです。

逆に良質の記事をコツコツと書いていけば、2年後、3年後にも書いた記事が読まれます。

そういうブログの方が長い目で見れば、アクセスを稼げるのです。

私は資産になる良質なコンテンツを目指すブログの方が、時間はかかってもアクセスを稼げるだろうと考えます。

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