狭心症の検査で心臓CT/冠動脈CTを受けてきた結果


狭心症の検査~最新のCT検査なら苦痛もなく簡単に

ホルダー心電計で24時間の心電図検査をしてみたところ、夜中に狭心症の兆候が見られたので大きな病院で精密検査を受けることになりました。

念のため心臓の検査をしたら弁膜症、期外収縮、狭心症だった

これまで、狭心症の検査の一般的な方法は、心臓カテーテル検査のみでした。

心臓カテーテル検査と言うのは、冠動脈の狭窄を調べるために、手や足の動脈から長いカテーテル(細い管)を入れて、冠動脈まで伸ばし、造影剤を注入してレントゲン撮影をするものです。

心臓カテーテル検査は狭心症、心筋梗塞と言った病気を確定するための検査です。

検査自体は20分程度で終わりますが、局部麻酔が必要な検査で、検査後数時間は絶対安静となります。また一泊二日の入院もしなければなりません。当然、費用もかかります。

昨今の狭心症の検査では、この従来の心臓カテーテル検査に加え、最新CTによる冠動脈CT検査で狭心症や心筋梗塞の診断が出来るようになりました。

最新のCTですので、どこの病院にも設置されているわけではありませんが、この冠動脈CT検査なら、なんの苦痛もなく1分ほどで検査が終えられます。入院の必要もないし、費用も安く済みます。心臓カテーテル検査だと2~3万円の費用がかかりますが、冠動脈CT検査なら7千円ほどで済みます。(保険の負担率によって変わります)

冠動脈CT検査の方が圧倒的にいいですね。64列のマルチスライスCTがあれば、冠動脈の撮影が出来ます。

私が検査した病院にあったのは最新の320列マルチスライスCTでした。320列になると、高画質で冠動脈の状態を数秒で撮影することが出来ます。

実際に冠動脈CT検査を受けてみて

まず、心臓CTを受ける前に点滴を受けます。どのような点滴かはよくわかりません。造影剤を流す前の準備のようなものだと思います。

その点滴を受けたまま、検査室に入っていきます。そしてCTの検査台の上に横たわります。

CTの撮影直前に造影剤を点滴から注入します。心臓に造影剤が一気に流れ込んでくるのがわかります。胸がカー、と一瞬熱くなります。相当熱くなるのでちょっとびっくりします。

撮影時間は1分もありません。すぐに終わりました。

痛みも何もありません。

リスクがあるとすれば、造影剤によるアレルギーぐらいだそうです。1万人に1人ぐらいはアレルギー反応を起こす人がいるそうです。

冠動脈検査の結果、不安定型の狭心症と診断されました

検査が終わって、その後、医師の説明がありました。

撮影したばかりの冠動脈の映像を見ながら、

「冠動脈に詰まりはないけど、細くなっているね」

との事。私も見ましたが、素人なので見てもわかりません。

「狭心症ですか?」

と尋ねたら、そうだねとのこと。

不安定型の狭心症だそうです。

私の場合、血圧は120-70ぐらいなので、問題ありません。ただしコレステロール値がやや高い。とくに悪玉コレステロールの値は150ぐらいです。

悪玉コレステロールは血管の動脈硬化を進め、その結果、血管の狭窄を招きます。

私の冠動脈が細くなっているのも動脈硬化が原因。

そこでコレステロールを下げる薬、スタンチンが処方されました。

薬はあまり飲みたくありませんが、こればっかりは仕方ありませんね。

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