色盲色弱の信号機の見え方と運転免許の取得について

色覚障害者の信号機の見え方については、各々の程度によって変わってくるだろうと思います。

軽度の色弱なら奇麗に見分けることができるかもしれません。

したがって一般論を述べることは難しいと思います。

ここで述べることはあくまでも私自身の見え方のみです。(ちなみに私は強度の色覚異常です)

そこはご了承ください。

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赤信号は黄信号と同じ、青は白く見える

私が信号機で一番困るのは赤がまったく見えないことです。本来なら危険を知らせるための一番目立つべき赤が見えないのです。

信号機の赤は、私にとっては黄色とまったく区別できません。真中の黄色よりも弱々しい黄色が信号機の赤なのです。

赤色をキャッチする機能が欠落しているからでしょう。

青信号(グリーン)は青色にも緑色にも見えません。私の目には白色です。若干青白いっぽく見えることがありますが、基本的には白く見えます。

真中の黄色は一応黄色に見えています。

つまり、私の目から信号を見ると、左から

白 黄 黄

となります。

信号機は目立たなく見落としがち

私の目から信号機を見るとまったく目立ちません。とくに夜間だとなおさらです。

街中を車で走っていると、街頭やら店のネオンサインやらで都会の道路は光があふれていますが、そうなると、もうどこに信号機があるかわからなくなります。

光を通して見る色、光の色は、たんに色が見えないというだけでなく光量が乏しく感じられます。

だから私の目には目立たないのです。

また夕方、西日が信号機に当たると、どの色が点灯しているのか判断できません。すべて光って見えます。正常色覚を持っている人でも西日が当たると見えにくいと言いますが、色覚障害の人間はその何十倍も見えにくいようです。私が正常色覚の人に

「今、信号機何色かわかる?」

と尋ねたところ

「西日で見ずらいけどわかるよ」

と答えました。

私にはまったく見えなかったので、そういうことかと納得したのでした。

信号機は色ではなく位置で判断する

私の目に信号機は、「白、黄、黄」に見ていますから、当然、その判断は色ではなく位置ということになります。

左から順に「青、黄、赤」と物心ついた頃から頭に叩きこんでいました。

正常な人に『信号機の色、左から順番に言って見て』と尋ねると、スッと答えられません。色で判断しているから順番なんて気にしていないのです。

また、夜間だと黄色と赤は、点滅の間隔で違いを判断していますね。

色覚障害の運転免許の取得と車の運転について

自動車の運転免許の取得についてですが、私のような強度の色覚異常でも車の運転免許は問題なくとれます。

私が免許を取った際には、色覚検査さえありませんでした。色覚検査をやるかやらないかは都道府県によって違うようですが、仮に検査で引っ掛かっても免許は取れます。

この辺りは暗黙の了解となっているようです。

私自身免許は取れましたが、基本的に私はペーパードライバーです。ほとんどハンドルを握りません。やむなく運転する機会があったとしても、夜間は絶対に運転しませんし、信号機がどこにあるのかあらかじめわかっている近場しか運転しません。

色覚障害であっても、信号機の見え方、色の見え方は人それぞれですから、もうこれは自分で判断するより他ありません。

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