私のパニック障害体験談②~病院、治療法について

パニック障害になったら、どの病院に行けばいいか?

私がパニック障害を発生した経緯については、前の記事で書きました。

私のパニック障害体験談①~発症の経緯

だだ、その時は自分がパニック発作を起こしたとはわかりませんでした。

それでとりあえず、向かった病院は内科です。

そこで診察を受けました。

私は自分の症状、昨日、エアコンのない部屋で仕事をしていたらひどく気分が悪くなった。乗り物酔いのような気分の悪さが今も続いている。食欲はない。常に嘔吐感がある。といった事を医者に伝えました。

医者は夏風邪(胃腸風邪?)だと判断したようです。

胃薬と制吐剤が出されました。

3日間、出された薬を飲みましたが、「乗り物酔い」のような症状が治りません。

それで、もう一度同じ病院に行き、診察を受けました。

医者は再度私への問診をして、

「ひょっとしたら、パニックかもしれない。心療の方で診てもらって」といい、紹介状を書いてくれました。

初めての心療内科での診察

内科医から「パニック障害」という言葉を初めて聞きました。

自宅に帰って、ネットでパニック障害について調べてみました。自分では症状が似ているので、たぶんそうだろうと思いました。

とりあえず、内科医が安定剤を出してくれていたので、それを飲んだら、少し気分はマシになりました。

心療内科の予約が取れたのは3日後です。パニック発作を起こしてから1週間経過していました。

私が行った心療内科のクリニックは普通の病院とはまるで違っていました。

待合室にはクラッシックのBGMが流れ、ソファーが置かれていました。とても静かでホテルのラウンジのような雰囲気でした。

医師の診察の前に、看護婦による問診が30分ぐらいありました。

現在の体の状態、他の病気の事、生活環境や仕事や友人関係などです。

そういうことを話しているうちに、次第に自分も気分が落ち着いてきました。

医師はかなり高齢の先生だったのですが、温和な感じで、「パニック障害は必ず治るから」と言ってくれました。

私はその言葉を聞いて、随分と楽になりました。

この一週間、それほど苦しかったのです。

ご飯が喉を通らないので、バナナやプリンと言った食べやすい物ばかり口にしていました。

テレビをつけても、ただ見ているだけで内容なんか頭に入ってきません。

テレビを見続けることさえ苦痛でした。

人と喋る気にもならず、ただオロオロとし、あの発作のような事が起こったらどうしようと、そればかり考えていました。

それが実はパニック障害の予期不安というものでした。

だから原因がわかり、心療内科の先生に「必ず治る」と言われて、とても安心したのでした。

処方された薬は、クロチアゼパム、スルピリド、アルプラゾラム。抗不安薬と抗鬱薬です。

弱めの薬なので、副作用の心配はありません。

これでパニックが治まらない場合はもう少し強い薬もあるから、ということでした。

薬はよく効きました。

飲むと若干眠くなりますが、飲んでいる間はまったくパニック発作は出ませんでしたし、予期不安の症状も治まっていました。

私は月に1回、薬を貰いに心療内科にしばらく通う生活を続けたのでした。

次の記事は、「原因の追究と完治について」です。

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