一瞬の胸痛~心臓のドキンは期外収縮の可能性


私は軽度の心臓弁膜症狭心症を患っています。

弁膜症と狭心症の体験については以下の記事で書きました。

■念のため心臓の検査をしたら弁膜症だった

■狭心症の検査で心臓CT/冠動脈CTを受けてきた結果

しかし弁膜症も狭心症も今のところたいした自覚症状はありません。

私の場合、一番自覚症状のあるのは「期外収縮」という不整脈です。

案外、期外収縮で悩まされている方は多いのではと考え、自分の体験を踏まえて、少しお話したいと思います。

期外収縮とはどんな病気で、どんな症状か?

期外収縮とは不整脈の一種です。

不整脈と聞くと、命に係わる病気、あるいはペースメーカーをつけなければいけない症状、という風に考えるかもしれません。

しかし期外収縮は良性の不整脈なので、基本的に心配は要りませんし、治療も必要とされません。

私も期外収縮と病院で診断されましたが、具体的な治療は受けていません。

期外収縮の症状

期外収縮の特徴は一瞬の胸痛です。

一過性(数分)でさえ、ありません。ほんの数秒の胸痛です。

もし、一過性の胸痛だった場合は他の病気(狭心症とか)の可能性があります。

また期外収縮の胸痛は、痛みの箇所が指で「ここ」と指し示すことができる、ある一点の場合が多いです。

だいたい胸の中央です。

一瞬かつ一点なら、期外収縮の可能性が強いと思われます。

私の感じる期外収縮の症状は以下のようなものです。

・胸の中央でドクンと小魚が跳ねる感覚。

・胸の中央がペコンと沈み込む感覚。

・胸から喉元にかけてフワッと心臓が躍る感覚。

・心臓が一瞬止まる感覚。

・息が一瞬止まる感覚。

・心臓がバクンとして血の気が引く感覚。

数年前から期外収縮を、もうそれこそトータルで何百回は実感していますが、いまだに慣れません。期外収縮が起こる度に「心臓が止まるのではないか」という不安が起きます。

期外収縮の頻度、時期、原因について

期外収縮は健康な人間にも多少は起きているそうです。しかしそれを症状として感じないそうです。

私が症状として感じる期外収縮の頻度ですが、これがバラバラです。

1日で10回も感じる時もあれば、1ヶ月間まったく症状を感じない時もあります。

期外収縮が出やすい条件として、以下のような事が挙げられます。

・夏より冬の方が出やすい。気温の低さが誘因になる。

・季節の変わり目。

・ストレスがかかっている。(不安な状態の時)

・比較的、時間帯が決まっている。(例えば朝方とか夕方とか食後とかに起きる。あるいは夜10時に期外収縮が連発した時なんかは、その傾向が続くことがある)

期外収縮の治療について

基本的に期外収縮は治療は必要としません。

私は期外収縮が連発し、気分がかなり不安定になった時に「安定剤」を出してもらいました。

ストレスや緊張、不安などがあると期外収縮は出やすくなります。

あと、加齢というのも大きな要素です。

良性不整脈も、若い頃は出なくとも中年以降になると増えるのは仕方ないのかもしれません。

もし、病院で期外収縮と診断されたら、「実害はない」と思ってあまり気にしないというのも1つの方法です。

現在は自分もそうするようにしています。

ただし、自己判断は禁物です。必ず循環器の専門医に診てもらってください。

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